実業団~加東~
今回からは、チーム員も1名増え、FR(女子)にタサキちゃんも参加。
たしか岡山でFRで登録してる女性は1名だったような。
女子でもガンガン走りますよって方は、ぜひお問い合わせください。
で、今回は、ERに僕・ナガヤスさん。FRにタサキちゃん参加。
となりの県ということもあり、早めに到着。
いつもはあまりしないけど、今回はしっかりローラーでアップ。
さて、試走に行こうと思い、GARMINのスイッチを入れると、なんとバッテリー切れ!
あちゃー、サイコンなしの2時間弱のレースはしんどいぞ。なんて、考えてたら、
あれっ?最近Di-2(電動DURA)の充電確認してなかったな。もしかして...?
「赤」
うわー、バッテリーがねぇ!!
幸い、シマノのサポートが出てましたので、換えのバッテリーを借り、なんとか自転車は動くように。
とんだ、おっちょこちょいでした(涙)
(高速のETCゲートで、カードを奥まで挿入してなかって、バーが上がらなかったというハプニングもありましたが... 苦笑)
どうも、電子機器には、見放された1日ではありましたが、こうなったらレースの「感」で走るしかないですね。
コースは1年ぶりでしたが、平地はほぼなく、あっても曲がったり。基本アップダウンですが、後半の上りからハイスピードアップダウンあたりが、勝負のポイントでしょうか。昨年の印象よりは、斜度はゆるく感じました。
1周7.8kmを8周回。計62.4km
さて、レース。
私は2組目なので、1組目のナガヤスさんたちがスタートして5分後にスタート。
先日のブログでも書きましたが、先頭から5分差がつくと、即足切りになります。
スタート。
やっぱり、みんなダァーといきます。
クリートも一発でハマっりましたが、前のかたが全然はまらず。
やや、後方からのスタート。
1周目は、まだ先が長いからか、集団もたんたんとしたペース。
ただ、コース幅もやや狭いので、なかなか前に上がれそうにない。
こりゃいかんと、2周目、3周目でポジションアップ。
昨年走ったのは3周回でしょうか。
かなり、しんどかったのですが、今回はER集団走行もあってか、わりと楽。
ただ、暑い。
いつも以上に、補水と補給はしっかり行う。
3周回目は、1組目の切れた面々も徐々に見え始める。
4周目。
はっきりいって、メーターもないので、あまり周回数を把握出来ておらず。
ただ、4周目ぐらいだったかな?先頭付近まで、ポジションをアップしたのは。
今回は、なんだか、下りが最高に調子良い。
ZIPPホイールが良かった?コンチのチューブラーが良かった?53×11Tが良かった?
自分より速く下る人はいなかったのでは?というぐらい調子良かったです。
あと、最近10%以上の上りを練習してたので、急勾配では、3列~5列ぐらい順位を上げることが出来ました。
5周目。
ドリンクが空になったので、ボトルを捨てる
(レース後、しっかり拾いにいきましたが 笑)
6周目。
周回数が分からんので、チーム岡山の灰色うさぎさんに「何周目ですかねぇ?」と聞く。
7周目。
集団の先頭付近をなるべくキープ。
今回のレースは、後ろを振り向かないよう心がけました。
後ろを確認していると、ついつい甘えが出てしまい「ここまでは下がっても大丈夫か」なんて考えてしまいますからね。
逃げは何名か出てたのですが、それを追って、入賞する脚はまったくなし(笑)
とりあえず、集団先頭付近をキープ。
8周目。
最終周です。
集団を先頭で牽いて通過。(↑この写真は、最終周ではなかったかも?)
アナウンスで、「集団先頭が9位です」と聞こえたので、やや気合が入る。
集団もペースが上がっていきます。
逃げの面々も、徐々に吸収。
下りも絶好調。
下りきったあとは、先頭を牽いたりしたが、先頭を捕まえるような牽きは出来るはずもなし(笑)
緩いのぼりの頂上。集団5番手ぐらいでは通過?
その後の頂上付近は、集団3番手ぐらいでは通過したでしょうか?
ただ、このあたりから、ふくらはぎがピクピク。
集団はゴールスプリントに向けてペースが上がるも、なんとか攣るのを抑えるのがやっと。
最後にスプリントは、ふくらはぎ攣って終了。
結局、25位ぐらいだったでしょうか。
実業団に入って、ようやくレースらしいレースが出来たような気がしました。
まあ、とりあえず今回の目標は達成ですかね。
入賞はまだまだ難しそうですが、可能性はないことはないなと感じることが出来ました。
ナガヤスさんは、残念ながら5周目足切り。
1組目は、かなりペースも速かった様子です。
トップのタイムも、2組目より2分ぐらい速かったみたいです。
さて、たさきちゃん。
初レースだけに、緊張もいなめないところ。
FRはカテゴリー分けがないだけに、実力差が激しいカテゴリー。
完走もかなり難しいのですが、
6周中、なんとか4周までは頑張りました。
単走にならず、プチ集団も形成して、かなり奮闘してましたよ。
表彰台には乗れませんが、いつかここに上がることを夢見て